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  • 2012.01.23 Monday
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相撲は神事であることを裏付けた衝撃的事故にあわわあわわ。

寒い毎日が続いておりますが、全国1億5千万人の『ひとりごち』ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?
小生は寒さに負けず、全裸にまわし一丁でてっぽうすり足と、稽古に余念がない毎日を送っております。
全裸にまわし一丁で風邪ひとつひかないでいられるのも、相撲の神様に見守られているからでございます感謝感謝。

しかし、一番相撲の神様に感謝したのは、当の木村庄三郎さんだったかもしれません…。



『平成二十四年大相撲初場所』

それは六日目に起きた事故。
把瑠都と若荒雄の一番を裁いていた木村庄三郎さん。
把瑠都の強烈な突き押しに若荒雄が土俵外に飛ばされる。
ところが運悪く、若荒雄の背後に木村庄三郎さんが!



土俵下に転落した木村庄三郎さん。
頭を床に強打した為、仰向けに横たわってピクリとも動かない。

場内騒然…。

そばで見ているアナウンサーから情報が入る。

「息はしております。が、いびきをかいている状況です」

危険な状態じゃないか!



翌日。

「…!」

花道に、行司装束をまとった木村庄三郎さんの姿が!
病院に搬送されてからの情報が昨日のうちには入ってこなかったので非常に心配していたが、翌日、元気な姿を見せてくれました。

どうやら土俵下に転落した際、たまたまお客さんで高名な医者が観戦していたらしく、すぐに応急処置を行ったという。

この出来事を、

“相撲の神様が守ってくれた”

と言わずして何と言おうか…!

こいつぁ春からぁ縁起がぁよいよいでぇございますなぁ♪…!?

見ましたよ!

こいつぁ春からぁ縁起がよいよいでございました。



初夢!



一富士なんとかなんちゃらいぇいいぇいは見られませんでしたが、それに匹敵する夢でございました。



“道を歩いていた小生。
行く手に現れたのが、体長1m50cm、直径が最大15cmぐらいの、ヘビ!
目が合った瞬間に襲いかかってきたのですかさず小生、右手で「ガッ」とヘビの首根っこを鷲掴み。
あまりにすんなりと捕まえられたのでビックリ。
ビックリもしていられない。
掴んだはいいが、さてこのヘビをどうしたものかと。
鷲掴みにされてもなお、攻撃を休まないヘビ。
頭をのけぞらせ、小生の右手を噛みつこうとしている。
しょうがないので、ヘビの内臓を絞り出してしまえと。
歯磨きのチューブよろしく、ヘビの内臓を絞りに絞り出す。
紫やら青やらの液体と一緒に内臓が出てくるわ出てくるわ…”



と、ここで目が覚めました。
とにかく物凄くリアルな夢でした。
頭をのけぞらせて噛みつかれた時、ヘビの牙の感触が今でも残っているぐらい。
あと小生、普段あまり夢を見ないんですね。
ここまでリアル鮮明な夢を見たことにビックリ。
そして何より、初夢。
その内容が、一般的に縁起がいいとされているヘビとくりゃあこいつぁ春からぁ♪となりますわなぁ。

目が覚めた小生、早速『夢占い』のサイトを見まくりました。
今年1年はどんだけいい年になるのかと、朝の4時台にハイテンションですよ。



“大病を患う恐れあり”
“何かに怯えている不安定な精神状態の表れ”
“精力減退の兆し”



待て待てと。
見るサイト見るサイト、縁起悪いことばかり載っていたわけですよ。
ヘビって縁起いいって言いません…?



分かったぞと。
夢の中でヘビの内臓を絞りに絞り出してやったわけですよ。

“悪い運気を全て出し切ったのだ!”



今年1年、いい年でありますように…。

いよいよ2012年が始まりました!“根本雅也”も始めますぜぃ♪

全国1億5千万人の『ひとりごち』ファンの皆様、新年明けましておめでとうございます。

2012年も残すところ、363日となりました。
前倒しで年賀状の準備をせねばならんなぁと、用意周到な小生でございます。

前倒しで諸々の準備をしていかなくてはなりません。
3月には、小生自身本っ当に楽しみにしております企画、



ジャンルレス三人ユニット
『バネ派』

日時
2012年3/23金曜日〜25日曜日

場所
下北沢LOFT
http://www.shimokitazawa-loft.com

出演
成瀬功(劇団マーク義理人情)
豊岡憲人
根本雅也



“ジャンルレス”というのはその名の通り、3人芝居という枠組みにとらわれず、3人が面白いと思うものを贅沢ふんだんに盛り込んでやろうという思いを込めております。
先日に『ごち』た成瀬功と、元吉本芸人の豊岡憲人、小生こと根本雅也による、大いなる化学反応を是非ともご期待頂きたい。

次回のPlaysic!は夏に予定しております。



根本雅也ひとり芝居
Playsic!#19
『(タイトル未定)』
日時
2012年7月予定

場所
赤坂GRAFFITI
http://www.moz.co.jp/graffiti/



皆様のお陰様様様で、Playsic!も19回目を数えようとしております。
20回記念を目の前に控え、モチベーションはますますイェイイェーイでございますよ。
今年の夏は、過去最高のPlaysic!をお届けしつつ、皆様とGRAFFITIで打ち上げ花火をぶちかましたい、そんな気持ちでいっぱいでございます。



さぁ、2012年が始まりました。
今年も“根本雅也”が始まります。

今年1年間ありがとうございました!&来年へと気を引き締める大晦日。

「すげぇ…」

でした。
はたまた、

「嬉しいねぇ♪」

でした。
最後には、

「負けてたまるか」

となりました。



2012年3/23金曜日〜25日曜日
ジャンルレス三人ユニット
『バネ派』
@下北沢LOFT

で共演する、劇団マーク義理人情の成瀬功。
彼が先日客演したので観に行ってまいりました。

場所は下北沢のOFFOFFシアター。
聖書がテーマだったんですが、とても観やすくて、とにかく面白い芝居でした。

なんつっても、成瀬功でございますよ。
彼の役どころは、知恵遅れの中学生。
あ、ちなみに彼は小生と同い年でございます。

知恵遅れという演技は難しいですよ。
中途半端では、バカにしているように見えてしまう。
当たり前ですが、「知恵遅れの中学生」に見えなければならない。

舞台上の彼は、知恵遅れの中学生でございました。
全くもって、お見事でございました。
いや本当に、完璧だったなぁ…。
まさに、

「すげぇ…」

でした。

成瀬功とは、役者の学校での同期でして。
彼が劇団を立ち上げてからも、彼の演技をずっと観てまいりました。
要は、彼のファンなんですよ小生は。
先日の舞台で、成瀬功という俳優がここまで進化をし成長を遂げ、その時期に彼と共演ができるという。
まさに、

「嬉しいねぇ♪」

でございます。

かといって嬉しがってばかりていてもいけない。
舞台は自分の為に演るのではない。
お客様に楽しんで頂く為に演るのです。
その為には、彼に匹敵する、いやそれ以上の演技でもって立ち向かわないといけない。
まさに、

「負けてたまるか」


年の暮れ、気を引き締めて新年を迎える、役者根本雅也でございます。

紙芝居にマリオネット。表現の可能性について再確認できた日。

今年はずっと駆け抜けてきたので落ち着いて芸術鑑賞が出来なかったなぁと『ごち』ている小生でございます。

が。

先日はまさに芸術、これぞ芸術というものを体感してきました。

場所は、浅草の『ギャラリー丸美京屋』という処。
1階が呉服屋で、2階がギャラリー。
ステージを作って、客席は70ほどでしたでしょうか。

そこで行われたのが、

落語
紙芝居
朗読
糸人形(マリオネット)

まさに、芸術でございます。
実は紙芝居をやられた方の妹さんと知り合いでして、その繋がりで観に行ったんですがいやはや、いやはや紙芝居、面白かったですね。
1枚の絵だけであれだけ観ている側に想像させてしまう話術は大変勉強になりました。

さらに圧巻だったのが、マリオネット。
ギャラリー丸美京屋という場所で開催した理由がこの時分かったんですが、舞妓さんの糸人形の着物が、ここ丸美京屋で作られたものだったのです。
舞妓糸人形も素晴らしかったんですが、それよりもオ〜ッ!だったのが、

“1枚のハンカチ”

たった1枚のハンカチに糸を何本か付け、それを操ってみたらナントどうですかお客さんそりゃあオ〜ッ!となりますがな。

ハンカチが、まるで、生きてるようだ!
まさに、圧巻の芸でございました。

紙芝居といいマリオネットといい、「絵だけで想像させる」「糸だけで操る」などの“制限”。
この“制限”という枠があるからこそ、表現の無限大の可能性が生まれるんだなと、そのことを再確認できた何ともいやはや、刺激的な一日でございました。

金沢商店街。だオトホリックだツーマンライブだ大満足だったのだ!

しかしまぁ今年は駆け抜けたなぁと。
充実した、あっという間の1年でございました。

Playsic!を2回開催でき、演劇界において飛ぶ鳥を落とす勢いのONEOR8に客演させて頂き、小生が今一番愛し尊敬してやまないアーティスト、金沢商店街。とオトホリックの二組とコラボライブを実現できたし。

いや本当に、その金沢商店街。とオトホリックとのコラボライブでは多くの発見があり、今後のPlaysic!の方向性にも大変な刺激を与えてくれました。
彼らのライブを体感するだけで、こんだけ刺激を受けるんだから当たり前の話ですが。



オトホリック&金沢商店街。
ツーマンライブ
『残り者には福がある season3』
@代官山NOMAD

愛して尊敬してやまないアーティストのツーマンライブなんてきた日にゃ、期待で胸がおっぱいみたいに膨らんでやがては弾けてしまわないとずっとおっぱいのままじゃ何かと日常生活に支障が出てしまうのでだって俺は男だ漢だ男だいやぁ男らしいライブだったわけですよツーマンライブ。

金沢商店街。ボーカルのやんさんの、あまりの橋本真也っぷりには脱帽でございました。
オトホリックボーカルの小林さんの、猪木姿での『ゴールデンバブル』には涙が出ました。
越中詩郎に扮したオトホリックギターの井出さんが終演後に「次回は木戸修でいくよ」とのマニアックな発言にも感動しました。
金沢商店街。ピアノの律夫さんにいたっては、マスクマンの意味不明っぷりに感服しました。

金沢商店街。ベースのじんさん。
紅一点だったわけですが、小生は彼女の歌声が好きですわ〜。
こないだのPlaysic!#18で彼女の歌を使わせて頂きました。
その曲も演奏してくれたし♪
ていうか、聞きたかった曲は全部やってくれましたね。
『天国のドアをたたく日がきたら』も『ミートボールロック』も『コワレモノ』も『呼び名』も。
オトホリックの新曲はカッコ良かったなぁ!
CD化が今から待ち遠しいですわ。

てな感じで、大満足の帰途でございました。
お互い、来年は飛躍の年にしましょうや!

Playsic!#18を振り返る。6.タマワスレ

2011年10月30日(日)〜11月1日(火)
根本雅也ひとり芝居
Playsic!#18
『Yes!マジワレヨガーレ』
@ライブハウス『赤坂GRAFFITI』



いよいよ最後のネタなんですが、毎回最後にやるネタは観終わった後にほっこりするような、あたたかい気持ちになれるような、そんなネタで勝負してきたんですが、今回。

今回は本番前日まで悩みました。
このネタは、救いがないのです。
可哀想でしょうがない男の物語。
でも今回、どうしてもこのネタをやりたかった。
実はこのネタは3年前に思いついた自信ネタ。
万全の状態で臨もうと、機を伺っておりました。
機は熟した今回、やらせて頂きました。
そして、最後に持ってきたもう一つの理由。
これは観に来て頂いたお客様にしか分かりませんが、後片付けが大変なのです…。



6.タマワスレ

場所は渋谷ハチ公前。デートの待ち合わせをしていた男が突然、口から玉を吐いた。

「え…?まさか、タマワスレ…?」

《タマワスレ》
体内から限らず身の回りから次々と玉がこぼれ出る度に記憶を失っていく病気。

「サヤ?今どこ?」え!?寝坊したの?早く来てよ〜。今日のデートはさ、二人にとって大事な一日になる気がするんだよ。理由?教えな〜い。気を付けて来てね」

同じ内容の電話を彼女に何度もする男。
すでに、記憶が失われているらしい。

「あ、店長。明日の出向の件?どの店に変更で?ハチ公前支店。了解しました」

バイト先の店長からの電話。
ハチ公前支店などは存在しなく、本当は大宮支店。

「サヤ?今どこ?俺はもう、大宮支店の前で待ってるよ」

電話を切られる男。
電話の間も次々と玉がこぼれ出ている。
記憶喪失は確実に進行している。

「あれ?ここはどこだ…?」

バイト先の店長から電話が。

「どちらさまですか…?」

切られる。

「待て…。落ち着け…!そうだ、俺はこれからサヤと会うんだ。大丈夫大丈夫。…あ!電話しなきゃ!」

電話をどこにしまったのか覚えていなく、カバンの中をぶちまけようとしたら、大量の玉が!



「サヤ…?サヤ!」

サヤがハチ公前に到着。

「覚えてる…。サヤのことを忘れるものか!…あぁ、サヤのことを愛している俺は誰だ…?」

“大事な日”とは、そう、プロポーズする日だったのだ。

「サヤ、結婚しよう!」

取り出した箱を開けると、また玉が…。

Playsic!#18を振り返る。5.九十九スミス

2011年10月30日(日)〜11月1日(火)
根本雅也ひとり芝居
Playsic!#18
『Yes!マジワレヨガーレ』
@ライブハウス『赤坂GRAFFITI』



小生が身の回りにいる人間をモデルにネタを作る時は、そのモデルの人間が大好きな故に、「描きたい!」と思うわけです。
嫌いな人間を演じたいと思うわけがなく。

仮にA君としますが、彼はとにかく仕事上のミスが多い。
一つ一つのミスも、結構大きなミスばかりなんですね。
でも彼はいつも、こう言って謝るのです。

「自分のケアレスミスです。申し訳ありませんでした」



5.九十九スミス

「みなさ〜ん、今日は僕のライブに来てくれてありがと〜!どれぐらい集まってくれてるのかなぁ。下からだとよく見えない…」

ライブ会場に向かう途中に、ケアレスミスで、穴に落ちてしまった九十九スミス。
しょうがないので、穴の中からライブをやるという。

『ケアレスミスブルース』
『ケアレスミスワルツ』
『祭りだ!ケアレスミス』

の全3曲のステージ。

気が付くと、地上にいたはずの、1000人を越すファンの声援がまるで聞こえてこないことに気付く。

「スイマセン、僕がケアレスミスが多い人間だから、みんな嫌気がさして帰っちゃったですね…。洗いざらい僕のケアレスミスをぶちまけますんで、どうか帰ってきて下さい。例えば、ライブ会場を間違えちゃったり、ライブの日にちを間違えちゃったり、山手線の外回りと内回りは区別つかないし、朝と夜を間違えちゃったり、指サックとコンドームを間違えちゃったり、あとは、あとは…、プロのミュージシャンを目指しちゃったり…、1000人のお客さんの前で歌いたいなんて思っちゃったり…、自分から音楽を取ったら何も残んないぞなんて大袈裟なことを言ってみたり…、もう…、自分が産まれてきたこと自体が最大のケアレスミスなんじゃないかって思ったり…」

ふと後ろを振り返ると、抜け道が…!
でも、もしかしたら余計迷い込んでしまうかもしれない。
またケアレスミスかもしれない…。

「ケアレスミスってのは周りが勝手に決めてることだよ。自分の決断に自信を持てよ!…よし、行こ」

なんと、地上に出れた!
すると、穴の周りに人だかりが。
警察や救急車までも。
話し掛けてみても無視される…。
しょうがないので、強引に割って入り穴を覗くと…、



「…あ、僕じゃん」

桑田佳祐ありがとう!元気をもらい勇気をもらい…、感動をありがとう!

やっと観れました。

手元にはあったんだけど観る時間がなく。

今すぐ観たいのに観れない、この生き地獄。

まぁ結果、焦らして焦らして焦らされたことにより、観た時の感動は半端ありませんでした。

自宅でひとり、もちろん首には『明日へのマーチ』のタオルをかけ、テレビの音量は大音量、隣人から苦情が来たって構わない、もし来た時にはこういうのさ、「一緒に観ませんか?」と。

まさか、『青葉城恋唄』から始まるとは!
さとう宗幸さんもまさか桑田佳祐のライブで自分の歌が歌われると思わなかったのでは。
『青葉城恋唄』、70年代ソング大好きの小生はもちろん知ってましたが、いやはや改めて、やっぱいい歌だわ…。

黙祷後に始まったライブ、その後は桑田佳祐エンジン全開!…ってまぁしょうがないですよ、“cancer of dining kitchen”に打ち克ち、退院して1年も経たないうちにステージ復帰。
ライブ時間もいつもの3分の2ぐらい、ステージの端から端まで駆け抜けるパフォーマンスはなく、最後の方は声がややかすれていたような。

そんなことはどうでもいい。

大感謝ですよ、大感謝!
桑田佳祐の、

「ファンの為に。東北の為に」

その気持ちに大感謝!
準備期間も大してなかったろうに、完成度の高いライブを観せてくれて大感謝!

“みんなで元気になろうぜの会”の、気持ちは会員ナンバー0001である小生。
元気どころか、勇気や諦めない気持ち、未来を信じる心までも教えてもらったような、『桑田佳祐ライブIN宮城』。



アンコール後の最後の歌は、『希望の轍』でしたよ。
震えました…。

Playsic!#18を振り返る。4.コワレモノのキモチ

2011年10月30日(日)〜11月1日(火)
根本雅也ひとり芝居
Playsic!#18
『Yes!マジワレヨガーレ』
@ライブハウス『赤坂GRAFFITI』



Playsic!#18の前、9月に処は同じ赤坂GRAFFITIで行ったイベント、『ゴールデンバブル』。



と、前回の『ひとりごち』と全く同じ冒頭。
それもそのはず。

その、『ゴールデンバブル』にて、小生がオトホリックの『コワレモノ』という曲からイメージして作ったネタが、これ。

“コワレモノのぼくたち”

不倫をしている奥さんが、浮気相手と共謀して旦那を殺すという内容。



「暗い…」

ゴールデンバブルが終わった後、悩みました。
これをそのままPlaysic!#18でやるには、やっぱり暗いと。
本番直前、1日で作ったネタがこれ。



4.コワレモノのキモチ

主人公は、壺。
壺目線から人間の行動を描いた内容。
人間というのは、新婚の二人。

「さぁ俺はどこに置く?部屋の中心にでも置くか?なんつったって俺は、二人のインドネシア旅行で買ってきた、思い出の壺だもんな」

しかし、二人の話の中心は、女が持ってきたチェブラーシカの巨大ぬいぐるみへ。

「おい、和也!純子!どーでもいいけどよ、俺に貼り付けてるコワレモノのステッカー、もうはがしていいだろ?…お〜い!…ったく、相変わらずインドネシア語が通じねーや」

二人はチェブラーシカの巨大ぬいぐるみを置く置かないでケンカしている。
もはや、壺のことなど眼中にない。

「おい!俺を挟んでケンカはよせ!倒れる、倒れる、うわ〜っ!」

倒れる瞬間に、壺の頭の中で走馬灯のように流れるシーン(壺に頭があるのかは別にして)

「インドネシア旅行での時を思い出せ!同じツアーで旅行に来ていた和也と純子。他人同士だった二人が惹かれ合い、やがて二人だけ会う約束をし、ある晩にそれぞれのホテルを抜け出して落ち合う場所に決めたのがそう、俺が店頭に並んでいた骨董屋!二人は俺のことを“壺のキューピット”だって言ってくれて…。俺みたいな壺でも、人の役に立てるんだ…。俺は、最高に嬉しかったんだ!…これで、お別れだ〜っ!」

と、割れたと思った自分が無事である。

「…!?チェブラーシカがクッション代わりに…!おいおい、お前とは何だか、うまくやっていけそうな気がするぜ…」



壺とチェブラーシカの間に、恋心が芽生えたとかないとか。

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